漢方療法

不安神経症は、漢方の世界では気の乱れと考えられています。

「気」というとイメージしにくいですが、エネルギーといったような意味ですね。
ストレスや食生活、ホルモンバランスの乱れ、天候の変化などで気は乱れると言います。
気の働きをもとに戻すことで、不安神経症も治ると考えられています。

食事、生活習慣を改善することが最も大切ですが、不足する分には漢方薬が役立ちます。
不安神経症に効果のある漢方薬を少し紹介します。

「柴朴湯(サイボクトウ)」
気分がふさいでいて、動悸、吐き気、めまいなどの症状に用いられます。
気管支炎などにも用いられる漢方で、主に胸あたりの違和感に適しています。
体がひどく弱っている時には注意が必要です。

「定悸飲(テイキイン)」
ふらつきやめまい、動悸の症状に用いられます。
更年期障害の動悸にも用いられます。

「半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)」
不安感、緊張感、イライラ、抑うつ、不眠、神経性胃炎、動悸、めまい、
吐き気などの症状に用いられます。
疲れやすい、冷え性などの体の弱った人に適した漢方です。
不安神経症ですと体が弱っていることが多いですから、安心して服用できますね。

漢方は副作用が少ないイメージがありますが、
自分に合った漢方を処方してもうことが大切です。
不安神経症の症状と自分の体調に合わせた漢方を選びましょう。



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  • 精神科や心療内科に通い、症状に合わせた薬を処方されている。
  • 症状がひどくなるとカウンセリングを受けている。
  • 症状は気になるが、ひたすら我慢している。

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