伝統工芸品としての彫金
東京都の指定伝統工芸品である「東京彫金」は東京都より伝統工芸士に認定された日本彫金会会員の彫金師たちの作品を多く集めている。
日本の彫金技術は古くは古墳時代の装身具と言われ、現存して博物館に貯蔵されているものも数多く存在している。
その後、刀剣、甲冑などの装飾へと姿を変え、明治以降は茶道具、額、置物、花瓶など、そして現在ではアクセサリー類が主流となっている。
2007年6月には財団法人東京都中小企業振興公社の主催により全国伝統的工芸品センターにて「飛躍する東京の伝統工芸”東京彫金”展」が行われた。
「東京彫金」の実演販売も行われた。
実演販売者は槌目日本一とも言われ、東京都の伝統工芸功労者として何度も知事から表彰されている日本彫金会委員長の小川健次郎の息子で、39歳の若さで東京都伝統工芸士に認定された小川真之助である。
小川真之助は都内で年間二回の作品展を開催している。
今年の作品展は「彫金、とんぼ玉とくみひも作品展」で9月から10月にかけて国立駅前ギャラリーで開催されていた。