彫金師(金属彫刻作業者)
金属を使って伝統工芸品のほか、アクセサリー・小物などを作成する人を指す。
伝統工芸では経済産業大臣認定の伝統彫金にたずさわる技能士(伝統工芸士)が全国に多数存在している。
2000年国勢調査の統計では5400人以上の人が彫金師として作業に従事していることがわかっている。
その多くは伝統工芸品を作っている伝統工芸士ではなくシルバーアクセサリーを作っている彫金師である。
シルバーアクセサリーは若年層を中心に根強い人気があり、シルバージュエリーのブランド品は芸能人でも好んで身につける人が多い。
またテレビドラマに登場する俳優などはチャームやリング、ブレスレット、ピアス、クロス、キーホルダー、携帯灰皿にいたるまで見る人が見なければ分からないような部分でも、何らかのシルバーアクセサリーを身につけている。
こういったアクセサリーの中には有名なブランド品ばかりではなく、独立開業している彫金師の作ったものもある。
俳優など芸能人の身につけているアクセサリーは専属のスタイリストが選んでいることが多い。
こういったスタイリストと個人的に親しい彫金師が自作のアクセサリーを勧めるというケースもあるようだ。